件名 |
いのししの増加の実態に対して、国・県・市ではどのような対策を講じているのか。たけのこをつくっているが、山奥のところは耕運機でおこしたようにいのししに掘り返されている。たけのこの生産にも影響がある。
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担当課 |
農林畜産課
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対応状況 |
対応済 |
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H28/01/01
いのしし等鳥獣害対策室
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現在の取組み状況は、
○電気柵などの侵入防止柵で農地に侵入させない防除 ○収穫残渣や放置、放任果樹等の適正処理によるエサの排除や出没しにくいような茂みの刈り払いなどの環境管理 ○イノシシのエサを無くしたうえで捕獲檻に誘導して捕獲する 今年度は10月31日現在で644頭と昨年同時期の256頭の2.5倍を捕獲しています。10月だけでは182頭と昨年の22頭の8倍を捕獲しており、侵入防止柵の普及の効果と考えています。
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H27/01/21
いのしし等鳥獣害対策室
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最近特に増えています。雪が少なくなり、南の方からあがってきています。農産物の被害は昨年500万円程度ありました。いのしし等対策課を設置し、2500万の予算をつけました。県の補助で電気柵、市ではおりを設置しています。市内に92機のおりを設置しています。電気柵で寄せない、田んぼに入れない、えさをなくし檻に誘導、捕獲という流れです。これだけでは増え続けるいのししに対応できないので忌避植物での実験などをおこなっています。予算を2.5倍にして、被害額が3分の1に減少しました。昨年231頭が11月時点で288頭捕獲しています。
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