件名 |
津波発生時における避難場所の確保及びその周知について
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要望概要 |
先日、政府より日本海側の津波予測結果が発表されましたが、県の予測結果よりも津波の規模が大きく、到達速度も速いと言った深刻な事態が判明したところです。 特に、到達速度が3分以内ということは、高齢者、障害者を念頭に置いた身近な緊急避難場所の確保が、喫緊の課題になったと言えます。 市においては、早急に官民の高層ビルの耐震性を調査し、民間の高層ビルの活用を含めた緊急時の避難場所を数多く確保するとともに、市民にその結果を周知し、自助、共助による市民の自主避難を啓発して頂きたい。 |
担当課 |
地域防災課
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対応状況 |
対応済 |
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H28/06/29
地域防災室
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平成26年8月26日に政府から発表された「日本海における大規模地震に関する調査検討会」の報告書では、氷見市の崖地で最高津波高6.1m、平地における30㎝の津波の最短到達時間が3分と発表され、それを受けて、富山県では津波シミュレーション調査を実施しているところであります。地区の皆様には平成27年度中に指定緊急避難場所の見直しをしていただいたところでありますが、県のシミュレーション調査が平成29年春には調査結果が発表される予定であり、その結果を受けて改めて地区の皆様と民間ビルの活用を含めた避難所の見直しについて協議させていただきたいと考えております。
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H26/10/17
地方創生と自治への未来対話推進課
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要望を受け付けました。
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