件名 |
イノシシ被害防止対策の要請について
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要望概要 |
現在、当地区内においてイノシシが頻繁に出没し、水田の畦畔被害や畑の農作物被害などが発生しており、今後、水稲被害も含めた被害拡大が懸念されます。 一部で電気柵を設置したりして、イノシシを近づかせないための追い払いなどにも努めておりますが、それでも効果が上がらず、今後も被害が拡大する恐れがあることから、捕獲実施をお願い申し上げます。 平成28年7月には、「有害鳥獣捕獲依頼」書を提出して、捕獲柵の導入を要望しておりますが、順番待ちということで、未だに導入に至っておりません。被害防止に対応できる体制の整備をお願い致します。 |
担当課 |
農林畜産課
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対応状況 |
対応済 |
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H29/12/07
農林畜産課
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捕獲檻は11月に設置しました。泊地区におかれましては、野生動物に対する集落環境管理や侵入防止柵の設置などの総合的な被害防止対策を地域ぐるみで実施していただき、設置した捕獲檻が効果的なものとなるよう取り組みをお願いします。
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H29/06/15
農林畜産課
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捕獲檻は、イノシシ被害の増加とともに設置要望が多くなっており、市では平成29年6月議会に、被害防止対策予算の増額をお願いしております。
鳥獣被害対策は、第一に野生動物の餌となる放任果樹などの除去や身を隠せる草の刈り払いなど、生息環境管理を地域ぐるみで取り組むことが重要であります。 二番目に、電気柵などの侵入防止柵を適正に設置管理し、農作物を守ることにより、農作物を野生動物に与えないことです。 三番目に捕獲となりますが、餌を排除することで効率的に加害個体の捕獲につながります。 つまり、捕獲に頼っても被害は防げないことは、平成28年度の広報ひみに連載した記事をお読みになって、ご理解いただいていると思います。 泊地区におかれましては、捕獲檻の設置までの間に、野生動物に対する生息環境管理や侵入防止柵の設置などの総合的な被害防止対策を地域ぐるみで実施していただき、その状況をみながら効果的な捕獲檻の設置になるよう取り組みをお願いします。
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H29/05/23
企画政策課
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要望を受け付けました。
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