件名 |
上伊勢保育園と南大町こども園の改築について
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要望概要 |
上伊勢保育園は昭和51年、南大町こども園は昭和53年に建築され、現在老朽化が著しく耐震基準値を満たしていない状況です。また、経年劣化によりいたるところで不都合が発生しており、必ずしも子供達の安全・安心が確保されているとは言い難いように感じております。 また、駐車場も狭く送迎時の駐車や往来も危険な状況にあります。 こうしたことから、この2施設について出来る限り早期に改築をしていただきたく、要望致します。 |
担当課 |
子育て支援課
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対応状況 |
調査・協議中 |
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H29/09/01
子育て支援課
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南大町こども園は、築約40年が経過する鉄骨コンクリート造の2階建て一部平屋建ての建物です。元々は公立の保育所でしたが、平成19年4月から『社会福祉法人野の草会』に運営をお願いしているところです。昨年4月からは従来の保育所機能に加え、幼稚園機能も併せ持つ「認定こども園」となりました。
施設の状況ですが、老朽化が著しく、水回りの腐食や壁の剥離など損傷が激しいほか、園庭も狭隘であるなど、良質な保育環境とは言い難い状況にあります。 また、駐車場もないことから、児童送迎の際の安全確保にも苦慮している状況にあり、運営法人からは多様な教育や保育のニーズに応えうる認定こども園にしたいとして、旧朝日丘小学校敷地への早期の移転・改築を望むご意見を伺っています。 特に安全面を鑑みまして、なるべく早期の移転・改築が望ましいと考えております。 また、上伊勢保育園は、築40年以上経過する鉄筋コンクリート造の平屋建の建物です。老朽化が進んでいるものの、南大町こども園と比較しますと多少良好な状態にあります。しかしながら施設への道路幅が狭く、特に冬期間においての車での送迎にあたっては非常に不都合な状況にあります。 仮に、南大町こども園が、旧朝日丘小学校敷地に移転・改築した場合、施設と施設の距離が非常に近くなることや、施設の状況や交通アクセスを考慮いたしますと、南大町こども園への入所の希望が高まり、上伊勢保育園に入所する児童が激減することも予想されます。 このことから、上伊勢保育園につきましては、存続も含めて慎重に判断する必要があると考えております。
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H29/08/03
企画政策課
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要望を受け付けました。
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