件名 |
市道陥没箇所の早期復旧について
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要望概要 |
私たちの住む老谷地区は宝達志水町と接する県境の地にあり、県の指定する「老谷山田地区」と称する地滑り防止地区となっています。 生活戸数12戸で白山宮を中にして南北に散在し、連絡道は県道氷見惣領志雄線{76}の下岩瀬から分岐した市道老谷中央線約3kmが隣村の葛葉に連絡し、一方老谷岩瀬線林道約1.9kmが県道高岡羽咋線{29}に県境で繋がっています。 老谷中央線は当地区には重要な生活道路であり、昭和46年~48年に拡幅工事を実施していただき、加えて間もなく舗装道路として、冬季の除雪も良好で利便性の高い道路として生まれ変わり今日に至っております。 近年は気象事情の変化も激しく昨年暮れから本年初めは昭和38年豪雪に匹敵する積雪になり、その後7月末から猛暑に見舞われ、そして先般8月31日から9月1日にかけての豪雨に襲われ、老谷中央線の岩瀬境から約300m付近で道路が陥没し、今も通行不能となっています。 幸いに老谷岩瀬線林道により、孤立化を避けることが出来ましたが、林道は市道に比して幅員も狭く、急勾配でカーブもきつく、冬季の除雪も一車線確保のみと考えますので、通勤や有事の対応に適さないと憂慮しています。 また、現在コミュニティバスの利用者の冬季対応も懸念されますので、下記のとおり地区を代表して要望いたします。
記 地区民は早期に陥没した市道の復興を願っていますが本工事は、早くて次年度とお聞きしていますので、当面は本年の年暮から来春の冬季の生活道の確保を心配しています。 今回の陥没部分は、昭和46年の拡幅工事の際、河川にコルゲート管を敷設し盛土した箇所が陥没していますので、昭和46年以前の旧道箇所を仮設道路として開設していただき、地域の利便性を回復していただきますよう要望いたします。 |
担当課 |
道路課
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対応状況 |
対応済 |
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H31/02/05
道路課
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災害発生後、通行止めとしていましたが、12月に仮設道路の工事が完了し通行できるようになっています。
災害復旧については、4月頃からの工事を予定しております。工事期間中は、現在の仮設道路も工事の影響範囲のため利用できなくなります。長期間迂回していただく事になりますが、ご理解とご協力をお願いします。
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H30/09/13
地域振興課
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要望を受け付けました。
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