件名 |
新川の改修について
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H28-026-001
へ継続要望)
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要望概要 |
新川については、昭和34年度に宮田第一土地改良区の区画整理事業の一環として開設されたもので、以来今日まで50有余年の長きに亘って地域の貴重な河川資源として自然環境の保全に大きな役割を果たしているとともに、設置の主目的である島尾地区における流域水田の貴重な水供給源としての重要な使命を担って今日に至っております。 下流には水門を設けて、毎年、田植え期の春から収穫期の秋までその時どきの降雨量に目配りをし、雨天時には水門を開いて放水するなどの手を加えながら、常にその法面の上部まで水を溜める等の調整をこれまで長期間に亘って繰り返しております。そのため法面ブロックの損傷が近年極めて激しくなり、特に冬の雪解け水等の被害によって近くの民家の庭先近くの個所が大きく崩落するなど流域住民生活にまで危険を及ぼしている状況となっております。 当局においては、以前からこの新川への対処については災害応急での取り組みも検討されているやに聞き及んでおります。 この新川は、流域規模の割合に比してその断面が小さいという設置当初からの構造上の問題点もあり、緊急に迫っている危険個所への対応はもちろんですが、河川全体の改修をにらんだ補助制度の有無についても県に諮りながら改修の方策を検討され、後顧の憂いがないように願いたいのであります。 |
担当課 |
ふるさと整備課
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対応状況 |
要望再受付 |
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H28/06/03
秘書・市民とともに創る未来政策課
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要望書No.H28-026-001で再受付されました。
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H27/10/01
建設課
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平成28年度に調査測量設計に着手できるように予算要求を検討しています。
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H27/05/27
地方創生と自治への未来対話推進課
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要望を受け付けました。
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