件名 |
耐雪型侵入防止金網導入支援申請書
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要望概要 |
平成31年度において、猪・狸進入被害防止事業を実施したいので下記被害状況と添付資料にてご説明いたします。
○電気柵の現状把握 イ、導入から8年経過、ポリワイヤースチール線の断線多くなった。 ロ、牧柵器の故障が多くなってきた。1器の修理費1万~2万円。ハ、導入4年目くらいから進入し、籾やハトムギ実を食して学習した為、近年は被害面積が広くなった。
○被害状況 ①水稲被害は添付した水稲共済金支払通知書記載のように176万円です。被害面積は110反です②ハトムギは共済金制度が無いので概算被害額70万円です。被害面積は概算15反です。 ③昨年の畦畔法面掘り起こし土砂の復元作業平均3M×幅40分Mでの○○です。上記以外は、人手と機械がなく何も出来なかった。 ①+②+③=266万円となります。
○被害状況での考えられる将来像 一.法面崩壊水田枚数は、3月8日現在60枚で人間での復元枚数は20枚、残りは法面が3m以上から10mと長くて高い為建設機械を使用しないと復元が不可能です。建設機械を使用すると概算70万円と考えられます。 二.公共機関(公的部署)は作物被害の費用対効果ばかりを気にして、掘り起し復元被害額をカウントしないと、あるべき姿(一番苦しい事)を見落とすことになります。 三.私ども危惧している事は、復元意欲が無くなり、荒廃地になることを一番恐れています。
以上のことから、対策は耐雪型侵入防止金網柵導入が良作と考えています。【添付NO-3】は、電気柵取付圃場図で延べ長さは14Kmです。耐雪型侵入防止金網柵資材のご支援を宜しくお願い致します。 |
担当課 |
農林畜産課
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対応状況 |
国県要望中 |
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R01/12/11
農林畜産課
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国の交付金を活用するため、富山県を通じて9月に概算要望をしたところであります。この交付金を活用するには周辺地区での鳥獣による被害額の発生状況を調査し、それを元にした被害発生防止を効果とした費用対効果分析を算出することで、投資効率が1を超えれば支援可能ですので、今後、地区への詳細聞き取りや調査を実施して参ります。
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R01/08/30
地域振興課
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要望を受け付けました。
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