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対応状況(要望書(泊地区自治会))

要望の概要と対応状況 対応履歴
件名
消防小屋(北泊)シャッターの修理について
要望概要
消防小屋は、地区の安心・安全を保障する重要な施設であると同時に、コミュニティ活動に重要な施設でもあります。この度、「消防小屋(北泊)シャッターの修理」について、「地域活力施設整備支援事業」の適用申請を要望していましたが、担当部署より適用できない旨の回答がありました。しかしながら、この消防小屋はバス停・資源ごみ集積場所とも併設しており、公民館や他の助成対象施設と同等以上に重要性が高いと考えます。
 現在の条例では、公共性の高い消防小屋が助成事業の適用対象外であるという事は理解に苦しみます。また、地区の地理的特殊性から、バス停・資源ごみ集積場所と同じく、どうしても公民館と近接しておくわけにはいきません。条例の盲点の様に見えます。「地域活力施設整備支援事業」に、建築物を認めてほしい。市の善処をお願いいたします。
担当課
地域振興課
対応状況
対応済
R02/05/28    地域振興課
「地域活力施設整備支援事業費補助金」は、補助対象事業を「道路、河川、水路、公園、広場、交通安全施設、観光施設及び土地改良施設等の公共的な施設の整備等」としており、主に市民生活のためのインフラ整備を支援する補助制度であり、「建築物」を補助対象としているものではございません。
また、当該消防小屋は、所有者が特定されていないとも伺っていることから、市として、所有者等の不明な建築物を補助対象とすることは適当ではないと考えております。
なお、市では、地域の皆様が住み慣れた地域で暮らし続けるため、一定区域(旧小学校区単位等)の住民や団体等で組織する地域づくり協議会の設立を支援しており、設立後は、地域の皆様の合意のもと、「地域づくり計画」を策定していただき、その計画に基づいた活動や事業について、補助金を交付する制度を設けております。
ぜひとも、地域づくり協議会の設立をご検討いただきながら、少子高齢化と人口減少の進む中での「地域の安全・安心」や「地域にある公共的な建築物の維持」等の地域課題について、地域の皆様で協議していただきたいと存じます。

R02/05/18    地域振興課
要望を受け付けました。

要望詳細
受付年度 R02年度
枝番 R02-018-005
提出者名 泊地区自治会
提出書類 要望書(泊地区自治会) (PDF形式 : 234KB)
主担当 地域振興課