件名 |
神代川への新たな橋の架橋と進入路の整備及び堤防の嵩上げと川底の浚渫工事について
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要望概要 |
海津地区・川尻地区は、過去に2度神代川の大規模な決壊により、各世帯では床上浸水・床下浸水の被害にあいました。また、神代川の堤防の越水や田への浸水など毎年のように苦しんでいます。 原因としては神代川が仏生寺川の支流で水が塞ぎとめられることや、合流地点の堤防幅が狭くなっていて、土砂が堆積しやすくなっていることにより、神代川下流の橋の橋げたと川底の間隔が最高で160cmしかなく、大雨の際、上流からのゴミが橋で堰き止められ水位が上がることなどが考えられます。 これまでも橋の改修や堤防の嵩上げ及び川底の浚渫工事を要望してまいりましたが、現在の橋が仏生寺川の護岸工事の進捗により、撤去も余儀なくされる可能性もはらんでおります。そこで、現在の橋の上流に新たな橋の架橋をすることで、神代川の長年の課題を改善できるとともに、地域住民の貴重な生活道路として運用できると考えます。 地区住民が安心・安全な日々の生活がおくれるよう、神代川への新たな橋の架橋と進入路の整備及び堤防の嵩上げ、川底の浚渫工事について強く要望いたします。 |
担当課 |
ふるさと整備課
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対応状況 |
対応済 |
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R02/09/09
ふるさと整備課
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神代川への新たな橋については、神代川と副水路を跨ぐため、橋長が非常に長くなります。さらに、接続する道路との高低差もあり周辺に与える影響が大きく、適切な場所ではないと考えております。既設橋の架け替えも含め、県が管理しております仏生寺川の整備計画にも影響されるため、計画がまとまった際に検討を考えてまいります。
堤防の嵩上げについては、県にて令和元年度より実施されており、令和2年度についても継続して実施されます。 浚渫については、調査に基づき、土砂の堆積が少ないことから、富山県にて引き続き体積状況を注視されます。
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R02/06/17
地域振興課
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要望を受け付けました。
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