件名 |
瀬間田地内 避難経路の確保・増設(2)
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要望概要 |
要望理由と現状 1)薮田三地区では、毎年、「津波避難訓練」を行っています。しかし、瀬間田地区では、国道沿いに住む高齢者を中心に、避難場所に辿り着くのに10分以上jも掛かっている方がいて、想定されている地震(富山県の津波シミュレーション調査において、当地区にもっとも大きな影響を与える地震は「呉羽山断層帯地震、津波」と「糸魚川沖断層が連動する地震、津波」が想定されています。参考資料:出所;富山県防災危機管理課、読売新聞)では、津波の速さから、「逃げ遅れ」ということにもなりえます。 2)これらのうち、最大津波高は氷見市では「呉羽山断層帯地震、津波」で3,9m、「糸魚川沖断層が連動する地震、津波」で4,6mと想定されています。また、これらの津波が沿岸部に到達する時間は2~5分といわれています。
3)多くの方には、訓練のため、事前に、心の準備、等が出来ていることから、実際より早く避難したことは理解できますが、訓練時に於いて、避難するのに10分も掛かっていたとなると、津波の到達時間の速さから、「逃げ遅れ」ということにもなりえます。 4)そこで、添付の写真11で示す旧の階段付近を改修して頂き、写真10で示すような「避難階段、避難場所」を準備して頂きたい。
具体的な要望事項 この件につきましても、過日(令和2年5月26日)、県土木氷見事務所に要望にあがった。 現在の避難場所も含めて、県土木氷見事務所からは「急傾斜工事区間に指定避難所があることは問題ではないかのか?」との疑問が提示されました、。 *注記;過年度より、当施設(急傾斜よう壁上部道路)を、氷見市の指定緊急避難場所に指定しております。この件につきましても、回答願います。
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担当課 |
地域防災課
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対応状況 |
参考意見 |
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R02/06/30
地域防災課
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貴地区におかれましては、日頃から本市の防災・減災行政にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
要望内容については関係課及び関係機関と協議してまいりましたが、難しい課題であると考えております。 地区において定期的に行う防災訓練には高台に向かって逃げる津波避難訓練を実施していただき、日頃の備えとされるようお願いいたします。 また、泊地区における急傾斜工事区間の「当施設(急傾斜よう壁上部道路)」は、氷見市指定緊急避難場所及び氷見市指定避難所には指定されておりませんので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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R02/06/18
地域振興課
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要望を受け付けました。
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