件名 |
朝日山公園整備事業(連絡道)の見直しについて
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要望概要 |
現在、氷見市におかれましては令和3年度から朝日山公園整備(連絡道)事業について鋭意進められています事を周知しています。 過日も、担当の方から事業着手の概要について簡単な説明提示がありました。 その後、市議会委員会での事業提案や新聞報道及び9月市議会において、その内容(概要)が明らかになっている状況でもあります。 その後、町内の住民(隣接者)から本事業への疑問や行政への不信等、併せて公園利用者からの同様な声等があり、当該町内会として役員会を開催し、本事業の概要と事業着手の説明をし、議論をしてきた所であります。 役員から異口同音「反対」との意見が多くあり、「賛成」との意見はありませんでした。 この事から、現在進めています朝日山公園整備(連絡道)事業については、地元住民への理解が得られないことから、当該町内会として「事業の見直し」の要望を致しますのでよろしくご配慮の程お願い申し上げる次第であります。
役員会での主な意見(抜粋) ・市民や地域住民の望まない公共施設(連絡道)の整備の必要性 ≪整備趣旨が理解できない≫
・突発的な事業提案であり、地元住民の事前の説明・協議・理解無しの推進 ≪一方的、事業有きである≫
・災害時及び災害避難路の有効性(市の事業趣旨)に疑問 ≪災害避難時等の防災拠点への誘導路(既設:各4路線)の整備≫
・本事業より既朝日山公園及び周辺施設への「安心・安全」への再整備(修繕)要望 ≪既設公園内の階段、スロープ、ベンチ、防護柵などの施設修繕・改修≫
・市の財政難(過日の報道)やコロナ感染対策(医療や経済対策重視)に重点を ≪財政難であるのに、多額の公共工事投資。(必要なものは除く)≫
以上、今回計画されています整備事業は「①防災関係②公園機能の充実の為の「連絡道:立体交差」整備である事から、整備計画の見直し、地域住民との対話を通して進めて頂きたいと考えます。 併せて、既存朝日山公園周辺道路の拡張、修繕などの安全安心の整備についても、順次整備を図って頂く様、要望いたします。 |
担当課 |
都市計画課
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対応状況 |
調査・協議中 |
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R03/11/05
都市計画課
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朝日山公園の見晴らしの丘につきましては、平成10年度から23年間をかけて整備を行い、昨年の3月に完成を迎えたところです。従来からある朝日山公園と合わせて7.8haの公園となり、多くの市民にご利用いただける憩いの場となりました。
従来からある朝日山公園は、サクラやツツジを楽しみながらゆったりと散策して頂くエリアとして、また、新しい見晴らしの丘では、富山湾や市街地の景観を楽しみながら、広大なオープンスペースを活かした様々なレクリエーション活動を楽しんで頂くエリアとしてご利用いただきたいと考えています。 市では、これら2つのエリアを連絡道で繋ぐことによって、朝日山公園全体の更なる魅力と、利便性の向上を図りたいと考えています。 また、朝日山公園は、津波災害時などの緊急避難場所として指定されており、新旧の公園が一体的に利活用されることで、市街地住民の避難場所としての機能がより充実するものと考えています。 頂いた様々なご意見、ご要望につきましては、後日、改めてご説明させていただき、皆様と意見交換させていただきたいと考えています。
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R03/10/15
地域振興課
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要望を受け付けました。
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