件名 |
氷見線の乗車率向上に向けて【変更継続 最重点】
( R02-043-014 の継続要望)
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要望概要 |
現在、JR氷見線応援委員会にてマイレール意識の高揚及び氷見線の乗車率向上に向け、様々な事業を展開しているところですが、園児や小中学生の授業や修学旅行等での活用も含めて、市民へ広くPRするとともに、関連自治体との連携を要望します。 加えて、北陸新幹線利用者に対して新高岡駅から氷見へのアクセスの利便性向上が氷見にとって大変重要であり、氷見線・城端線の直通化の早期実現に向けて関連自治体と連携しながら、引き続きの推進を要望します。 また、ICカード読み取り機の設置の推進を要望します。 |
担当課 |
地域振興課
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対応状況 |
調査・協議中 |
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R04/03/08
地域振興課
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JR氷見線応援委員会の日頃の活動には大変感謝しており、今後も氷見線の乗車率向上に向けて連携してまいりたいと考えております。その中でも、JR氷見線応援サポーター数が増加することは、巻き込む市民等の拡がりにつながるものであり、積極的に取り組んでいくべき事業だと認識しております。(令和2年度会員数120名うち氷見市職員約100名)
市では、JR氷見線について、沿線4市とともに城端・氷見線活性化推進協議会を設置し、沿線4市と連携して、様々な魅力向上や乗車率向上のための事業に取り組んでおります。今後も、城端・氷見線活性化推進協議会とJR氷見線応援委員会が連携しながら、乗車率向上に向けて継続して取り組んでまいりたいと考えております。 具体的にご提案のありました小中学生の授業での活用については、学校でも公共交通機関(バスを含む)を利用する校外での学習機会を設けておりましたが、コロナ禍においては、貸切バスの利用に切り替えており、今後はコロナの感染状況を確認しながら判断していくものとなっております。 小中学生の修学旅行については、原則、保護者、生徒の要望を優先しており、現在は、コロナ禍での安全管理の問題もあるため貸切バスの利用となっておりますが、今後も市の推奨として、学校へ提案してまいりたいと考えております。 園児については、遠足、乗車体験、親子活動などを実施することが考えられますが、引率する職員のマンパワーが不足し、現状では厳しい状況となっております。 いずれにいたしましても、新型コロナウイルスの状況を確認しながら、引き続きJR氷見線の利用促進を検討してまいりたいと考えております。 直通化については、当市としても鉄軌道にかかる最優先課題であり、城端・氷見線活性化推進協議会にて、継続して検討しており、現在は、城端線・氷見線LRT化検討会の調査・検討の議論を踏まえるものとしております。 ICカード読み取り機の設置についても、同様に城端・氷見線活性化推進協議会にて継続協議しております。駅設置や車載設置等について、今後、LRT化検討会も踏まえ、「直通化」とあわせてJR西日本へ要望していきたいと考えております。
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R03/11/02
地域振興課
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要望を受け付けました。
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