件名 |
ため池の余水吐けの改修について
( R02-052-002 の継続要望)
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要望概要 |
当地区には12の農業用ため池(以下、「ため池」という。)が点在しています。令和元年10月にこれらの「ため池」については、農業用ため池の管理及び保全に関する法律の規定により届出書を提出したところです。 この12のため池のうち、当地区の西端の山麓に位置し、現在も灌漑用ため池として活用している「西ケ谷内池」(「防災ため池」に指定されている)につきましては、付帯施設である余水吐け(満水時にオーバーフローさせる)の位置が高く設置されており、大雨の時などは堤体の上部ギリギリまで水位が上がることから、従前から決壊等の災害が危惧されています。 また、当該余水吐けから流れた水は、山際に掘られた自然水路を経由して流れ下っているため、年々掘り下げられて大変深くなってきているのが現状です。このことも、堤体の維持管理面において不測の事態の呼び水とならないか心配を募らせています。 つきましては、当該現状につきましてすみやかに調査いただき、余水吐けの位置を下げることや人口排水路の整備を進めることなどの適切な防災安全対策を講じてくださいますよう地域住民一同切に要望する次第です。 |
担当課 |
ふるさと整備課
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対応状況 |
調査・協議中 |
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R04/02/14
ふるさと整備課
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要望内容につきましては、県営事業(ため池整備)による事業化に向け、関係機関(富山県・氷見市土地改良区)へ働きかけてまいります。また、洪水吐の土側溝からフリューム(2次製品水路)への既存施設整備につきましては、市単独土地改良事業等の活用をご検討ください。
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R04/01/28
地域振興課
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要望を受け付けました。
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