件名 |
新川の改修について
( R03-027-001 の継続要望)
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要望概要 |
新川については、昭和34年度に宮田第一土地改良区による区画事業の一環として開設されたもので、以来今日まで60余年の長きに亘って地域の貴重な河川資源として自然環境の保全等はもとより、島尾地区における流域水田への水供給源としての本来の重要な使命を担ってきております。 下流には水門を設けて、河川の法面上部まで水を溜めるなど季節に応じた水量調整を長年繰り返してきたことから、流域全体にわたって法面ブロックの損傷が進行しておりました。当局では、依然から新川への対応は、災害応急による取り組みを中心に進められており、6年前には応急処置として国道415号線沿いの人家に近い箇所の復旧整備が実施されてきたのをかわきりに、その後何箇所かの法面改修が実施されて今日に至っております。 この新川は流域の水田面積に比してその河川断面が小さく、湛水量も少ないことから、河川全体にわたる構造の改修(川底を広くする等)に着目するなどの抜本的な措置が必要です。 市当局には、この度設置された「泉川水系流域治水プロジェクト協議会」における審議内容も十分に考慮され、この実現に向けての格別のご高配を賜りたくお願い申します。 |
担当課 |
ふるさと整備課
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対応状況 |
調査・協議中 |
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R05/02/21
ふるさと整備課
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人家が密集する区間について、新川の河川改修を継続的に実施しているところであります。また現在は、宮田地区において、緊急浸水対策事業として、新川を含め浸水対策の検討を行っているところであります。
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R04/05/16
地域振興課
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要望を受け付けました。
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