件名 |
原発30kmの明確な範囲と災害発生時の対処指針の提示
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担当課 |
地方創生推進課
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対応状況 |
対応済 |
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H25/11/05
市民参加と協働・防災のデザイン課
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原子力災害への対策については、8月末に市の防災計画(原子力災害対策編)を策定しました。緊急時に防護措置を準備する区域、いわゆるUPZについては、国の原子力災害対策指針において、原発から概ね30kmとされたものであり、県及び市においても、防災計画に位置づけたところです。計画では、このUPZ内の行政区(自治会)として65地区を示しており、1つの自治会について30kmの内側と外側に区分される場合は、その自治会は、UPZ内というという取扱をしています。
緊急時のどのような対処をとるかについては、概要を簡単にまとめたものがありますので、それをもとに説明させていただきます。 布勢地区は、このUPZ圏外であり現在の計画では緊急時に防護措置をとる地区とはなっていませんが、原子力災害の規模、時間的な推移に応じて、UPZ圏外においても同様の防護措置を講じることが必要な場合もあり、今後検討すべき課題と捉えています。
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