件名 |
・曖昧な指定避難場所の抹消について 本地区内の指定避難場所として、防災マップには、各種寺院や公園のほか、日吉神社、氷見商工会館、南大町保育園、教育文化センター、市民会館、氷見農業会館、伊勢玉神社、上伊勢保育園などが記されている。これらの建築物には、新耐震基準が適用される昭和56年6月以前に建てられたものが多く含まれており、避難場所としての安全性に疑問をもつ者が多い。 また、神社には大地震時に、倒壊の恐れが心配な石造物が多く、はたして避難場所として適切なのか懸念する声が聞かれる。 指定避難場所として曖昧な建物は、指定から外すべきだと思うが、その見解をお伺いしたい。
|
担当課 |
地方創生推進課
|
対応状況 |
調査・協議中 |
|
-
H25/08/24
市民参加と協働・防災のデザイン課
-
避難場所として安全性が確保されていること、また、避難所が一定期間滞在するための最低限の生活環境を満たしていることは、市民の円滑で安全な避難を確保する上で非常に大切なポイントであり、市としてもふさわしくない避難場所が無いか点検すべきと考えております。
本年6月に改正された災害対策基本法には、避難場所等の指定について新たな規定が加えられ、今後、国から避難場所等の指定基準が新たに示されることになっておりますので、これを踏まえ、本市の避難場所が新基準に適合しているかどうか点検を進めてまいります。指定にあたっては、地域の実情を把握している地域の皆様と協議させていただき進めてまいりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
|
|
|