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氷見市における住民検診の受診率は。 全国で、また富山県の中でも氷見市が肺癌の率が高いと聞いたが、各癌による死亡率は。 ヘリカルCTは、癌の発見率が高いと聞くが、肺癌検診における胸部X線写真から、ヘリカルCTへ移行してもらえないか。受診者の費用負担も考慮していただいてもう少し受診率を高めるような措置をとってもらいたい。
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担当課 |
健康課
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対応状況 |
調査・協議中 |
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H26/09/01
健康課
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肺がん検診は、厚生労働省の定める指針に基づいて、問診、胸部X線検査、喀痰細胞診を40歳以上の方に年1回実施しており、年間7千人以上の受診者がおります。
現在、ヘリカルCT検査については、希望者を対象に集団検診を年間1回実施しておりますが、希望者が増えた場合、回数を増やしていこうと考えております。 平成26年度のヘリカルCTの申込者は、集団検診1回での検診可能人数の範囲内となっております。 個人負担金については、県内では平均的な金額であり、当面この水準の継続していこうと考えています。
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H25/10/25
健康課
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平成24年度の特定検診(身体測定、血液検査、尿検査などを行うもの。)の受診率は42.2%となっています。
癌検診の受診率ですが、市では5つの癌検診を実施していますが、平成24年度受診率実績は、胃癌が16.6%、肺癌が39.8%、大腸癌が24.2%、子宮癌が23.8%、乳癌が27.9%であります。肺癌が低下傾向にありますが、特定健診の受診者が多くなれば、肺癌の受診率も上がるのではないかと考えています。県及び市における癌の死亡率は、平成23年の富山県の死因の第一位が悪性新生物、所謂癌ですが、人口10万人に対し、富山県では、肺癌が56.7、胃癌が50.5、大腸癌が40.4、肝及び肝内胆管癌が23.9、膵臓癌が31.3です。氷見市では、肺癌が67.1、胃癌が63.2、大腸癌が43.4、肝及び肝内胆管癌が35.5、膵臓癌が33.6となっており、いずれも県平均を上回っています。 次に、肺癌検診における、胸部X線写真とヘリカルCTの発見率ですが、市では、胸部X線写真の平成23年度実績は、7,211人の受診者のうち癌の発見者は6名で0.08%、ヘリカルCTについては、平成21から24年度までの受診者179名に対し発見者は1名で0.56%でありました。また、富山県では平成23年度ヘリカルCT受診者838名のうち発見者は1名で、0.12%となっており、いずれも胸部X線写真よりも高い発見率となっています。 患者の負担率を下げる点については、かかる費用の3割負担となっています。
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