• トップ
  •  / 市民の声詳細

松田江浜周辺の歌碑について ジャンル:文化

ご意見
R02/01/31
氷見の松田江浜には、万葉集に関する看板・柱・石碑・文言が何も見当たらない。(多分ないのでしょう)
昭和54年に高岡から窪に転居した時には、巻17の4011番(長歌、一首105句)の一節を書いた木柱が現在のトイレ付近に立っていた。
せっかくの家持が氷見市民に遺して呉れたプレゼントを生かす気がないのなら今後市が行う万葉関連行事は中止したらどうでしょうか

市からの回答 担当課:教育総務課 対応済
R02/02/14
教育総務課
この度は、万葉集に関するお声をいただきありがとうございます。
さて、松田江の(長)浜に関して、市内にその関連の石碑が2基あります。
 一基は、平成2年建立の「万葉故地 麻(ま)都(つ)太(だ)要能(えの) 奈(な)我波(がは)麻(ま)」が氷見市海浜植物園横にあります。また、この碑の後ろには解説板も建てられております。
 もう一基は、かつて松田江浜の木柱にあった巻17-4011の長歌の一部「都奈之(つなし)等流(とる) 比美乃江過弖(ひみのえすぎて)」の歌碑が、平成14年に氷見市漁業文化交流センター横の漁港敷地に立てられました。。
これらの石碑は、万葉集と氷見をテーマにしたバス探訪の際にはコースに組み込むとともに、学習会などでは積極的に紹介するなど、令和元年度には約700名の皆様に万葉集の魅力をお伝えしました。これからも、万葉集と氷見の関係について、積極的にPRに努めていきたいと考えております。