-
R02/02/14
教育総務課
-
この度は、万葉集に関するお声をいただきありがとうございます。
さて、松田江の(長)浜に関して、市内にその関連の石碑が2基あります。 一基は、平成2年建立の「万葉故地 麻(ま)都(つ)太(だ)要能(えの) 奈(な)我波(がは)麻(ま)」が氷見市海浜植物園横にあります。また、この碑の後ろには解説板も建てられております。 もう一基は、かつて松田江浜の木柱にあった巻17-4011の長歌の一部「都奈之(つなし)等流(とる) 比美乃江過弖(ひみのえすぎて)」の歌碑が、平成14年に氷見市漁業文化交流センター横の漁港敷地に立てられました。。 これらの石碑は、万葉集と氷見をテーマにしたバス探訪の際にはコースに組み込むとともに、学習会などでは積極的に紹介するなど、令和元年度には約700名の皆様に万葉集の魅力をお伝えしました。これからも、万葉集と氷見の関係について、積極的にPRに努めていきたいと考えております。
|