ご意見 |
- R02/10/16
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(提案1)
神事的要素がない女性だけの「祝い獅子舞おどり」を教育の場に取り入れ、女子生徒の部活動の一環としてはどうか。 (提案2) 地域の女性グループによる「氷見祝い獅子舞おどり」を全国にPRすることにより、女性親善大使としての活躍や地域の活性化に大きく繋がるのではないか。
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市からの回答
担当課:地域振興課
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回答 |
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R02/10/26
地域振興課
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(提案2に対する回答)
「氷見祝い獅子舞踊り」として、全国的に有名な氷見の獅子舞を違う形で発信していくことは興味深い内容であります。主に春と秋にしか行われない氷見の獅子舞が通年で見られるようになることで、観光客にもより身近なものになると思います。 一方、氷見の獅子舞は非常に伝統を重んじる側面もあり、地元を愛する青年達が先輩からの指導の下、練習を積んで、伝承されてきた経緯もございます。そういった成り立ちの獅子舞は、あくまで地区の自主性で活動しておられるものでございます。 今回いただいたご意見は、観光と伝統という異なる面からのアプローチとして、どのように結びつけていくことができるか考えることが重要です。 他の自治体では獅子方に女性が加わり、新風を吹き込んでいる事例もあると伺っておりますが、そのような自発的に活動する女性リーダーの存在も必要となってまいります。この度は、貴重なご意見、ありがとうございました。
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R02/10/26
地域振興課
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(提案1に対する回答)
中学校における部活動は、生徒の多様な学びの場を提供する重要な役割を担っており、学校教育の一環として、生徒の自主的、自発的な参加が重要とされています。現在市内の学校で行われている部活動については、学校に配置されている教員数等の関係から、生徒の希望する部活動のすべてが開設されているわけではありません。また、部活動中であっても生徒数減少のため単独チームが編成できず、他校と合同でチームを編成し大会等に出場している部活動も出てきています。 このような状況の中、市教育委員会としては、新たに女子生徒だけの部活動を開設することは厳しいと考えております。今後、多くの生徒の希望があるようであれば、検討する可能性も出てまいります。
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