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家庭で子育て応援金の支給対象者について ジャンル:子育て

ご意見
R02/12/25
子供の1歳半検診に参加した際、「2人目以降の未満児を頑張って家庭で育てている方に、月額20,000円支給します。」という案内を拝見しました。日中、お子さんを家で見ているお母さんも子育てを頑張っていると思いますが、保育園に預けている方でも、本音は子どもと一緒に過ごしたいけれど、金銭的な問題や育休が取れても1年未満の職場に勤めているなどの理由で、泣く泣く預けているお母さん達は多いのではないでしょうか。市がこのように子育てを支援して下さるのはとても心強い事ではあるのですが、対象世帯の選定方法が、コロナの影響なのか、単に取り組みがこのタイミングで始まったのか、ホームページを見てもわかりませんでした。家庭で育てているか、保育園に預けているかより、各家庭の年収などに応じて支援してあげられたらもっと良かったのでは、と個人的に思った次第です。

市からの回答 担当課:子育て支援課 実施
R03/01/12
子育て支援課
このたびは、ご意見ありがとうございました。小さいお子さんの子育てと仕事の両立にはご苦労の多いことと存じます。
子育て世代では、様々なご家庭の事情により、両親が働かざるを得ない方、家族の介護が必要で働けない方、祖父母が家庭で預かっている方も多いと聞いております。
これらのことから氷見市では、子育て世代における多子世帯の経済的、身体的負担軽減を目的に、平成29年7月から第2子以降の1歳以上児からの保育料を無料とし、また、これと同時に、家庭での保育の負担も大きいことなどから、満1歳、2歳の第2子以降の子どもを保育所等に預けないで家庭で育てている世帯に、応援金を支給する「家庭で子育て応援金給付事業」を開始いたしました。
その後、令和元年10月からは、国により3歳以上のすべての児童の保育料が無料となりましたが、氷見市では第2子以降の1歳以上児の保育料無料と家庭で子育て応援金を継続しています。
いずれの事業につきましても、多子世帯の経済的、身体的負担感を軽減し、ご家庭で望まれる家族構成が叶えられるよう市が応援するものであります。
今後ともご理解ご協力を賜りますようお願いいたします。