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H31/01/22
子育て支援課
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現在、市内小中学校においては、インフルエンザによる出席停止後に登校を再開するには、医師による登校許可証明書の提出を学校長が求めており、市内保育所・認定こども園においても、インフルエンザが治癒し登園する際には、医師による登園許可証明書を提出していただいております。
特に保育所・認定こども園は、乳幼児が長時間にわたり集団で生活する場であり、一人ひとりの子どもの健康と安全の確保だけでなく、集団全体の健康と安全を確保しなければならないことから、保育所内での感染を防止するためには、回復していることを医師に証明していただくことが必要であると考えております。 しかしながら、ご意見にありましたように、治癒証明書のためだけに再受診することは保護者と医療機関の負担になり、インフルエンザの治癒証明書についても意義が問われていることから、氷見市といたしましては、今後、小中学校長会や園長会等の団体と協議し例えば、「医師による証明を必要としない登校許可への変更」「医師から一定の期間が経過した後に登園を許可する旨の書類を初診時にもらう」等、その改善に努めてまいります。
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