件名 |
(継続)仲直池修繕工事等の実施について
( H27-007-001 の継続要望)
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要望概要 |
仲直池は、明治年間に地元住民により、二級河川宇波川水系五十谷川の支流である馬川上流部に当たる白川地区池谷内地内ほかに築造された水面面積2万平方メートルを超える灌漑用ため池であり、築造当時は下流域の白川地区及び宇波地区の40ヘクタール余の水田の灌漑用水を供給し、現在に至るも約30ヘクタールの水田の灌漑に利用されているものです。 平成25年度には、国並びに県により危険なため池調査を実施していただき、一応の安全性が確認されるとともに、堤体上部を御影石で保護したものであり、県内にも他に例をみない文化財的価値も有することが確認されたところであります。 しかしながら、近年、堤体部からの漏水が確認されるようになっており、豪雨災害が各地で発生しているとの報道に接するたびに堤体が決壊して、下流域に当たる白川、宇波並びに脇方地区に水害を招くのではないかと下流域の住民に不安をもたらしております。 つきましては、地元水田農業維持のための農業用水確保を図るとともに、下流域の住民の安全安心な暮らしを守るために、早急に堤体の安全調査を再度実施いただくとともに、所要の工事を実施していただきますよう、特段の御配慮をお願い申し上げます。 |
担当課 |
ふるさと整備課
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対応状況 |
調査・協議中 |
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H29/07/27
建設課
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地元からの仲直池に対する重要性・必要性をお聞きしているところであります。
市と致しましては、今後の仲直池の「あるべき姿」を見出すため、更なる地元からの思いをお聞きしたいと考えております。
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H29/05/25
企画政策課
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要望を受け付けました。
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