件名 |
仲直池修繕工事について
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H29-029-001
へ継続要望)
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要望概要 |
この池は、平成26年に林道氷北線が開通したときの、開通式会場より東に300m下付近にあります。 明治時代、食糧増産政策により仲直池が作られました。この時代、雨具も長靴もない時、先人の人々が奥入った村の上流に人工の池を作ったものです。池の土手にはどこから運んだものか、御影石を1m以上積上げて有り、このようなかさ上げをした池は県内ではないと云うことです。 平成25年度には、国・県が危険なため池調査を終えました。村では年2回、土手の草刈りを行っています。平成22年では下流に高岡農林振興センターが防災ダムを作りました。現在、池には八割の貯水が有ります。最近の大雨による災害が各地で発生しているのを見ると、下流集落 白川・宇波・脇方の地区に被害が起きないかと不安です。 平成26年度 国・県で池の補修が進められているとの事、氷見市では農業用水は小矢部市より水を引いて居り、北の方は北八代まで供用されています。当時、宇波地区は宇波川の上流に八代仙ダムを計画しましたが、昭和の終り頃に中止になり、白川宇波地区耕作田約30haは、毎年夏には水不足になり苦労をしています。 水不足を解消し美田を守るため、また防災上においても住民が安心して暮らせます様、仲直池修理をお願い申し上げます。 |
担当課 |
ふるさと整備課
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対応状況 |
要望再受付 |
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H29/05/25
企画政策課
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要望書No.H29-029-001で再受付されました。
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H28/02/16
建設課
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仲直池については、先日(6月12日)、地元の案内で菅沢県議、高岡農林振興センター(計画班)、氷見市土地改良区と共に現地調査を行いました。
斜樋が破損し、水位調整が出来ない状況は確認しましたが、より詳細な状態を把握するため管理者である地元に、ため池の水位を下げる対応をお願いしました。 また、「仲直池」の今後のあり方について、廃止も含め、地元で十分検討していただき、その上で池の修理・改修等必要があれば、関係機関と協議していきたいと考えています。
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H27/05/15
地方創生と自治への未来対話推進課
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要望を受け付けました。
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