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対応状況(要望書(上十二町区長、下十二町区長))

要望の概要と対応状況 対応履歴
件名
(継続)十二町潟浚渫及び上流側水門の補修について

( H28-038-001 の継続要望)

要望概要
 当地区には十二町潟水郷公園がありますが、この公園は貴重な歴史性と自然資源をいかした都市公園として平成9年に氷見市が整備されたものであります。
 公園内には国指定の鬼バス発生池、美しい幾何学模様の「アド橋」、「フラワータワー」などがあり「歴史が息づく心のふるさと」として市内外の皆さんに親しまれております。また、近年の白鳥飛来は冬の風物詩として県内でも有名になっており、飛来時期にはたくさんの白鳥ファンが訪れております。
 このように、当公園は氷見市の観光資源として貴重な役割を果たしております。
 一方、この潟は、県営かんがい排水事業により万尾川と分離され、上流と下流の2か所に水門が設置されました。この水門は当地区のかんがい用水の調整や洪水対策の役割を担っておりますが、現在、上流側の水門が故障し洪水時に開門することが困難な状況にあります。
 また、この潟が万尾川と分離されて以来、年月の経過とともに、大型の水草が生い茂り水の流れが大変悪い状況になっております。このため灌漑用水の取水に支障をきたすとともに、島沖崎川河口の住宅地周辺まで泥土が堆積し、平常時でも流れが澱み生活環境にも悪影響を及ぼしております。とりわけ、これからの大雨の時期には銃多雨の床下浸水も大変心配されます。
 つきましては、このような状況を改善するとともにきれいな都市公園の景観を保つため潟の浚渫と上流水門の補修をお願いするものであります。
担当課
都市計画課
対応状況
調査・協議中
H30/07/24    都市計画課
十二町潟の浚渫につきましては、本年度に要望のありました箇所で実施いたしました。
また今後はどのような形で状況を改善し、きれいな都市公園としての景観を保ち、潟の維持・保全をしていけばいいのか、市並びに地区の皆様と検討していきたいと考えております。よろしくお願いいたします。

H30/07/24    ふるさと整備課
農業用施設の更新については、機能維持であれば多面的機能支払交付金制度の活用、また、機能改良であれば市単独・県単独土地改良事業制度等の活用がありますのでご検討・相談ください。(地元負担有)
また、事業費も高額なものになると想定される事から、県、土地改良区も交え対応についての協議が必要となります。

H30/05/30    地域振興課
要望を受け付けました。

要望詳細
受付年度 H30年度
枝番 H30-020-001
提出者名 下十二町自治会長
上十二町区長
提出書類 要望書(上十二町区長、下十二町区長) (PDF形式 : 270KB)
主担当 都市計画課