件名 |
八幡池の漏水個所の調査について
( R03-004-002 の継続要望)
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要望概要 |
下十二町地内にある八幡池の漏水状況については、令和3年3月に下記のとおり「ふるさと整備課」に報告済みです。 ・2016年10月ごろに八幡池のブロックの壁面付近が陥没し、水位が低下していることを確認する。 ・氷見市へ報告し、陥没した穴は応急処置的に業者に埋めてもらった。 ・漏水個所が現在も不明であるが、灌漑用水としては利用に支障がない。 ・以上のことから、今後は継続的に点検を行う。
現在も八幡池の漏水状況の点検を行っていますが、相変わらず池の水が一定水位まで以上はたまらない状態が続いています。池からの漏水個所は山際のブロック壁を中心としたあたりだと推測されていますが、①正確な箇所までは特定に至っていません。また、ため池から漏れ出た水が②どこに抜けているのか、この両方が定かではありません。したがって③漏れが拡大しているのか否かについての判断が難しく、すべて推測に基づいて見守っています。
八幡池から漏れ出たと思われる水が、地山の地層を伝って山裾の岩の割れ目3箇所から出ているようです。ただ、これが④漏水か自然湧水なのか、あるいはその両方が混在しているのか、これまた見当がつきません。
また、厄介なのは、漏水として山肌から⑤出水している箇所が本当に3箇所だけなのか、もっと他にもあるのか、正確には把握ができていません。 ①~⑤のうち、一つでも明らかになれば、それを手掛りとして、より見守りやすくなると思います。いまのところは、まさに暗中模索の状態で見守っています。
防災重点のため池の八幡池は、下十二町地区の津野、矢崎集落の高台に位置し、家屋までの距離が100メートル余りと至近で、大雨や地震の発生時にどうなるのか不安が残ります。住民の安全・安心のためにいち早い対処をお願い致します。 |
担当課 |
ふるさと整備課
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対応状況 |
調査・協議中 |
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R04/06/29
ふるさと整備課
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ご要望の内容については、市といたしましても引続き注視してまいります。また、県営事業の前段となる、ため池の耐震性等調査の実施計画箇所として位置付けたいと考えております。管理上支障となる変状等が発見された場合は、速やかに担当課へご連絡をお願いします。今後も引続き適正な管理に努めてくださいますようお願いいたします。
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R04/04/07
地域振興課
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要望を受け付けました。
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