件名 |
要望項目②上庄川の治水対策事業の推進について
( H26-019-002 の継続要望)
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要望概要 |
七分一地区は、上庄川下流部にあり、当地区を縦断する上庄川は地区内の3箇所において大きく蛇行しております。加えて堤防の高さにおいても当地区の対岸(上庄川右岸・泉地区及び大野地区)に比べてかなり低くなっており、このことに起因して農業用排水路の排水口位置も低くなっています。 近年、河川の改修整備が進み大きな災害の危険が少なくなってきているとはいうものの、当地区では梅雨時期に限らず多雨期及び豪雨の際には地区内の農地等において恒常的に水害に見舞われ、遊水池化による農地冠水被害を被っています。とりわけ近年の農地冠水は、大量の流木及び生活ゴミ当が流入することとなり、水稲作農業を営むものにとりましてその撤去に大変な時間と労力を費やすこととなっています。 このことは、上庄小学校校下でも唯一当地区だけが見舞われる災害であり、地区住民にとりましては、大きな不安であり精神的な苦痛にもなっています。 このことから、地区住民の安全で安心な暮らしと良好な営農環境を確保することは、喫緊の課題であり治水対策事業の推進が重要であると考えております。 つきましては、当地区の実情につきまして防災的観点からご配慮いただき、現状の改善を図るべく、適時に適切な治水対策事業が実施されますよう住民一同設に要望する次第です。 |
担当課 |
ふるさと整備課
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対応状況 |
国県要望中 |
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H28/06/28
建設課
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二級河川上庄川の整備計画は、河口から泉大橋までの区間で計画延長5,600m、事業期間で平成27年から平成56年の30年間をかけて整備をする計画で、現在事業が進められています。
平成27年度は、河口から国道160号までの区間について測量設計を行い、平成28年度から河床掘削、築堤等の整備を実施し事業を進めています。 国道160号から上流については現在進めています事業が終了後に継続して整備事業を進めることとしています。 なにぶん河川整備事業については、長期の事業期間と多額の事業費が必要であり、早急に整備が進みませんが、市としても早期に整備が進むよう関係機関に働きかけを行なってまいりたいと考えています。
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H28/01/26
秘書・市民とともに創る未来政策課
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要望を受け付けました。
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